「Webライター独学で始めたいけど効果的・効率的な勉強法がわからない」
「独学でWebライターを始めるためのおすすめの本が知りたい」
「なるべくお金をかけずにWebライターを独学したい」
このようなお悩みを解決します。
稼ぎたくてWebライターを始めた方には、どういうふうに勉強を進めたらいいか分からない人もいるでしょう。
実は私もWebライターを始めた当初は「勉強って何をしたらいいの?」と困惑していました。
でも安心してください。
Webライターがやるべき勉強は限られているので、初心者の方も今回紹介するステップを踏めば、案件を受注し稼げるようになります。
そこで、この記事では以下の内容について説明します。
- Webライターは独学でも稼げるのか?
- Webライターが独学で勉強する5つのステップ
- Webライターが独学するときの3つの注意点
- Webライターを独学するのが向いている人
- Webライターを独学するのが向いていない人
私の経験をもとにWebライター初心者が独学でできる勉強方法をまとめました。
Webライター初心者の方はぜひ参考にしてみてください。
結論:Webライターは独学でも稼げるようになる
結論からお伝えすると、Webライターは独学でも十分に稼げるようになります。
なぜなら最近ではWebライターを始めて稼いでいる人が多く、ロードマップやノウハウが公開されているためスクールに通わなくても良いからです。
結果を出している人の方法をそのまま実践すれば稼げます。
また、SNSや多くのWeb記事は無料で閲覧できるのでどんどん活用していきましょう。
例えば、フリーランスWebライターのゆらりさんも独学から始めて月30万円を稼ぐことができています。
独学はモチベーションの維持が難しかったり、稼げるようになるまでに時間がかかったりしますが十分に実現可能です!
独学でWebライターになる5つのステップ
ここでは、初心者でも独学でWebライターになれる5つのステップを紹介します。
- ブログを開設する
- ライティングの勉強をする
- ブログで記事を書いてみる
- クラウドソーシングに登録する
- 仕事に応募する
1つずつ見ていきましょう。
1.ブログを開設する
Webライターで稼ぎたいならまずはブログを開設しましょう。
「ブロガーじゃないのになんでブログしないといけないの?」という声が聞こえてきそうですが、理由は以下の通りです。
- 実績になり案件を受注しやすい
- 記事を書く練習になる
クライアントはWebライターの実績を見て仕事を任せるか判断します。初心者は実績がないですがブログをしていれば実績になります。
また、noteやLINEBLOGなどの無料ブログなどではなく、WordPressでブログ開設がおすすめです。
「案件のほとんどはWordPressが使われているから」です。本文執筆だけの案件もありますが、WordPress入稿までできれば報酬がアップしやすい傾向があります。
私は以下の記事を参考にWordPressブログを開設しました。
図解つきで分かりやすくすぐにブログをできるので、初心者Webライターは今すぐ作りましょう!
2.本でライティングの勉強をする
Webライターは特に勉強をしなくても始めることはできます。しかし、スキルをつけないと稼げるようにはなりません。
独学であれば以下の本で勉強することをおすすめします。
- 20歳の自分に受けさせたい文章講義
- 新しい文章力の教室
- 沈黙のWebライティング
- 10年使えるSEOの基本
1つずつ解説をしていきます。
1.「20歳の自分に受けさせたい文章講義」
この本はわかりやすく文章を書くための方法が学べます。
文章の型も書かれているのでおすすめです。
2.「新しい文章力の教室」
この本にはナタリーの社員教育の際に教えられていることが書かれています。
文章を書くのが苦手な人がスラスラと書くためのテクニックが書かれていて、ライティングのスキルアップができます。
3.「沈黙のWebライティング」
Webライティングの基本やSEOで評価される文章とはどんなものかを学べます。
600ページ以上もあるかなり分厚い本ですが、ほとんど漫画なのでストーリーを楽しみながら読めます。
4.「10年使えるSEOの基本」
SEOの基本が学べる本です。
SEOを学ぶ本の中では136ページとかなり短い方ですが、初心者と専門家の会話形式になっているので1日もあれば読めますよ。
読書が苦手な人はYouTubeの動画がおすすめです。
わかりやすい文章やSEOに評価されるライティングを短時間で一気に学びたい人は、しかまるさんの「ブログのライティング完全ロードマップ」をみてください。
私は車の運転中や家事をしている時に、この動画音声を何度も何度も聴きました。
ちなみに、これらの勉強は1ヶ月以内にサッと終えられると良いです。
自分のブログや受注した案件の中で実際に文章を書いた方が圧倒的に成長ができるので、すぐに次のステップ移るようにしましょう!
3.ブログで記事を書いてみる
勉強した本の知識を使って自分のブログで記事を書いてみましょう。
ここで書いた記事を実績にして案件に応募ができます。
記事を書く際は以下の点がポイントです。
- ジャンルは好き・得意・興味があることを書くのがおすすめ
- デザインや画像にこだわりすぎず、読者の役に立つ記事にする
- キーワードやペルソナを意識する
1記事ごとにかかった時間を記録していくのもおすすめです。
記事の作成は大変ですが、案件を受注する前に練習ができるので自分のブログで記事を書くのはおすすめです。
4.クラウドソーシングに登録する
Webライター初心者が仕事を探すならクラウドソーシングを使いましょう。
理由は初心者でも案件を受注しやすいからです。
よく使われているクラウドソーシングは以下の2つ。
- CrowdWorks(クラウドワークス):国内最大級のクラウドソーシングで案件が圧倒的に多い
- Lancers(ランサーズ):同じく国内最大級。良質な案件が多い。
登録を終えたら、自己紹介や得意分野などプロフィール欄を充実させましょう。
注意点としては、詐欺案件も多いので募集文を読むなどしっかり見極めて探すことです。
その他に、単価が低かったり高い手数料も取られるので実績をつけたらTwitterやIndeed、Webメディアで直接取引をする方が良いでしょう。
5.案件に応募する
クラウドソーシングに登録をしたら案件に応募をしましょう。
応募する際は以下のポイントを参考にしてください。
- 文字単価1.0円以上に応募する
- 難しければ文字単価0.5円〜1.0円のものでもOK
- 「タスク案件」ではなく「プロジェクト案件」に応募
- 興味があればどんどん応募
- テスト案件が報酬0円ならやめておく
提案文を送ってもなかなか返事がもらえないこともあります。
私は20件ほど提案してテストを受けさせてもらえました。大変ですが最初は数をこなすことも大切です。
Webライターで独学する時の3つの注意点
Webライターで独学する時は以下の3つのことはしないように注意しましょう。
- 適当に案件に応募する
- 適当に案件をこなす
- ロードマップばかり見て行動しない
1つずつ詳しく見ていきましょう。
1.適当に案件に応募する
クラウドソーシングで応募する時に上から順に手当たり次第に応募するのはやめましょう。
なぜなら、報酬単価や文字数、納品する記事数が全く割に合わないことが多いからです。
私が以前受けた案件のなかに、20記事を全て納品したら報酬1000円という案件がありました。
最初は練習のためと思っていましたが、文字単価0.1円以下になりモチベーションが下がり続かず…。報酬も結局もらえませんでした。
こんな辛い目にあわないように案件に応募する時はしっかり選ぶことが大切です。
2.適当に案件をこなす
案件を受けた時に、1記事1記事を適当に書くのはやめましょう。
適当に書いていてはあなたのスキルも上がらないしクライアントも満足しないからです。その結果、継続にならず稼げないことになります。
例えば、キーワードやターゲットを意識した文章が書けているか、見出しの構成は正しいかを確認しましょう。
本で勉強したことを活かして記事を書けば、クオリティも上がり、案件の継続につながりやすくなります。
3.ロードマップばかり見て行動しない
いろいろな人のロードマップばかり見るのはやめましょう。
見過ぎてしまうと、目移りして何を信じればいいか分からず行動できなくなったり、勉強しないといけないことが余計に増えてしまいます。結果として、稼げるようになるのが遅くなります。
私自身も以前は、ノウハウコレクターになって実際に行動がともなっていませんでした。参考にする人は多くても3人。同じ人を信じて行動と改善を続けることがおすすめです。
もし迷っているなら思い切ってWritingHacksだけを信じてやり抜いてみましょう!
優秀な高単価ライターになれるようプロのWebライターがサポートしてくれますよ。
Webライターの独学に向いている人
以下のような人はWebライターの独学に向いています。
- 自己管理ができる
- 問題点を自分で解決できる
- ある程度の失敗は気にならない
1つずつチェックしていきましょう。
1.自己管理ができる人
自己管理ができる人はWebライターに向いていると言えます。
Webライターは期限までに記事を納品ができればいいので、いつどこで仕事をしても良いというメリットがあります。
後で記事を書けば良いやと先延ばしにする人は、ギリギリになって始めるので納期に間に合わなかったりクオリティの低い記事を納品することが多いです。
反対に自己管理をしっかりできる人は、仕事をする時間や仕事量を自分で調節できるので働きやすいと言えるでしょう。
2.問題点を自分で解決できる人
問題点を自分の力で解決できる人も独学に向いていると言えます。
Webライターをしていると、記事構成をどうするべきか、自分の書く文章で正しいのかなどさまざまな問題点が出てきます。
自分で調べたり勉強して解決ができるのであればそのまま独学を進めていきましょう!
3.ある程度の失敗は気にならない人
失敗を気にしない人も独学に向いていると言えます。
初心者Webライターの方は、始めた頃うまくいかないことが多いでしょう。
何度提案をしても受注できなかったり、案件が継続しなかったりすることもあります。また、クライアントから修正依頼が無数のようにくるかもしれません。
うまくいかなくても失敗と思わずに、改善や勉強を続けていける人は独学でも進めていけます。
Webライターの独学に向いていない人
以下のような人はWebライターの独学に向いていません。
- 自分で計画を立てたり進捗管理ができない人
- モチベーション維持ができない人
- 問題点をすぐに解決したい人
1つずつ解説していきます。
1.自分で計画を立てたり進捗管理ができない人
自分で計画作りや進捗管理ができなければ独学には向いていません。
なぜかというと、会社員でなければ仕事は自分で仕事を取ってこなければならないからです。Webライターは受注するジャンルも量も自分で調整ができるのでメリットでもあります。
しかし、どのように仕事を進めるか計画や管理ができなければうまく記事を納品できずにクライアントに満足をしてもらえません。
うまくいかないことも考えて余裕を持った計画を立てて進めることが必要です。
2.モチベーション維持ができない人
モチベーションを意地できない人も独学に向いていません。
なぜならモチベーションが低い時には全く記事執筆も勉強もできないからです。
なかなかやる気が出ない時は、なぜWebライターをやっているのか目的や目標を意識することで挫折しにくくなりますよ。
3.問題点をすぐに解決したい人
問題点をすぐに解決したい人も独学には不向きです。
独学だと自分が疑問に思ったことをすぐに解決ができないことも多くあるからです。
例えば、独学では分からないことがあっても自分で調べて解決しなければなりませんが、必ず解決できるとは限りません。もしメンターがいれば、すぐに質問ができてあなたの問題を解決ができます。
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独学に向いてないと思ったら講座の受講もあり
ここまで読んでみて、もしあなたが独学に向いていないなと感じたなら、スクールやライティング講座を検討してみてください!
モチベーションアップにつながったり、個別アドバイスや添削をしてもらえるのがライティング講座のメリットです。
特にWritingHacksが以下の点でおすすめです。
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